「2016春」とはいうものの、あまりの暑さでして、
昼寝すら難儀する今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうかc(・ω・`c )っ
ということで、昨年春に初めて参加した「ゲームマーケット」、
今年も行ってきました
過去2回は友人と一緒に行っていたのですが、
今回は土壇場で都合がつかなくなったのもあり、私一人で参加してきたのですが、
この手のイベントに一人で行くってことは相当珍しいです
なにしろ人混みが苦手なもので・・・
今日も駅から相当な数の人がビッグサイトに向かってましたが、
そのほとんどは「コミティア」の参加者だったようです
今回最大の問題は、今までは東ホールだったのに、
今回は西ホールの2区画と広がりまして、
しかも待機列が炎天下の野外という・・・(lll゚Д゚)
それでもまだ風が涼しかったのでましでしたが、
直射日光を受け続けてダウンしかけましたし、
やはり夏コミとかやばいんでしょうね
とどめに、やっと入れた・・・と思ったら、
ハトクラの購入列が会場の外に伸びてまして、
入ってすぐまた外に出されるという・・・Σ(゚Д゚)ガーン
これでだいぶダメージを受けまして、
途中で会場を抜けて水分補給するはめになりました
皆さんも参加する際は、事前に水分を用意しておいた方が
そんなこんなで、今回購入したゲーム(+同人誌)がこちらです(´・ω・)っ
今回はハトクラの1500円が最安で、それ以外はほぼ2000円以上です
もちろん、高ければいいというものではないのですが、
どうしても私は高いものを買う傾向にあり、
「お安いけどアイデアがすばらしいもの」を結構見逃したのではないかと
そのあたりは友人の方が得意なので、
やはり次回は友人とうろうろしたいですね・・・(´-ω-)
というわけで、今回も買ったものを一つずつ書いていきますが、
さすがにまだ一つもプレイしていないので、
ざっくりとしたルール説明と、私が目をつけたポイントなどを
ハートオブクラウン・姫君たちの幕間劇(1500円)
ハートオブクラウン公式サイト » ハートオブクラウン~姫君たちの幕間劇~
前回で全ての拡張が揃ってましたので、今回は新作だけです
格納BOXと新しいルール用のカード、最新拡張の修正カード(プリンセス)、
あとはフェアリーガーデンより前のセットに対するランダマイザのセットです
つまり、純粋に「新しいカード」は12枚だけなので、
お値段はお安くなっております(`・ω・´)
公式サイトには・・・
この新しいカード達は、『3ターン目に擁立、4ターン目に「見習い侍女」3枚を直轄地にセット』というハートオブクラウンの最初期から存在するお馴染みの戦法を、完全に過去のものとします
http://hatokura.flipflops.jp/archives/1124
・・・とありますが、そんな戦い方をしたことがなく、
やりこむとそういう次元に到達するんでしょうね・・・(´-ω-)
まあ、私のような一般人は・・・
・・・このメイド達を使えるってことだけでも十分かと(*゚∀゚)=3
NEST EXPLORERS 2・ダンジョンヒーロー(2000円)
http://www.honkytonk.co.jp/toycapsl/
「1」がなかなか熱かったので、今回は無条件に買いました(`・ω・´)
前作がモンスターメーカー1的な「ダンジョンを歩いていって敵を倒しつつ、
宝箱を回収して帰る」というゲームでしたが、
今回は純粋にモンスター退治がメインになっているようです
出現したモンスターに対し、順番に武器を出していって、
とどめを刺した人がポイントをもらい、
最後にドラゴンを倒した人が勝ち・・・という感じです
(ドラゴンに勝てなかった場合は一番稼いだ人)
当然ですが、自分の番でとどめを刺せないとポイントにならないので、
他人に倒されないよう、うまく調整が必要になります
でも、「出さない」ってことができないのが鍵ですかね(´-ω-)
マジョマジョ -迷いの森と4人のウィッチ-(2500円)
迷いの森に迷い込んだ少年を、悪い魔女達が追い回すゲームです
おねーさま方がいかがわしい目的でショタを追い回すと変換するのは自由です(lll゚Д゚)
とはいえ、だいぶかわいらしいイラストなので、
「悪い魔女」って感じはしませんが
カードがランダムに並べられるため、毎回展開が変わるところがポイントです
魔女側は自由に動けるものの、少年はカードで全員が操作可能であるために、
簡単に「捕まえる」ことはできません
しかも、少年には「向き」があり、任意の方向に移動させられるわけではなく、
穴を使って強制的に追い込むとか、いろいろ考えないといけないわけですが、
それを全員が狙っているところが鍵なわけです
イラストなどは非常に良いというか、それで買ったのですが、
中のカードが結構小さい(ちょうどいいスリーブがない)のと、
マニュアルがサイトにしかないのがちと厳しいところですかね・・・(´-ω-)
ダンジョンにはもぐらない!(2000円)
ダンジョンにはもぐらないっ! | エレジア商会 | ゲームマーケット
ダンジョンに向かう冒険者にアイテムを売りつけて、
いかにぼったくるか・・・というゲームですΣ(・ω・ノ)ノ
アイテムには「すぐダメになるけど仕入れ値が安い」ものと、
「保存が利くが仕入れ値が高い」ものがあり、
そこにいくらをつけるのかは自由です(その差分が利益になります)
しかし、冒険者にも予算がありますし、
少しでも安い店で購入してしまうので、他人より高くてもダメですし、
かといって安くするとあまり利益が出ないことに(´-ω-)
冒険者は複数やってくるので、市場からアイテムがなくなった状況で、
高いアイテムを売ることができれば(゚д゚)ウマーですが、
そのあたりの駆け引きが勝敗を分けるわけですね
COLOSSEUM(2000円)
COLOSSEUM | 株式会社リドル | ゲームマーケット
以前から1対1の「キャラ対戦格闘型ゲーム」はあったようなのですが、
あの「カナイセイジ」氏が商業でストリートファイターの対戦ゲーを出しており、
どうもそういったタイプのゲームが流行りつつあるようです
- 出版社/メーカー: キュービスト
- 発売日: 2015/09/30
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログを見る
・・・というより、それをきっかけに、
私がこのタイプのゲームを認知したというか・・・Σ(・ω・ノ)ノ
このゲームも同様に、キャラを選んで「対戦格闘」するタイプのゲームです
距離によってHITする攻撃が違っていたり、
竜脈の状況によってダメージが変わったり、超必殺技が発動したりします
超必殺技とキャラは開始前に選択しますが、
攻撃手段に相当するスキルはどちらも同じものを持っているので、
格ゲー同様の「読みあい」が鍵になります
VELM GALD-ベルムガルド-(4000円)
VELM GALD-ベルムガルド- | GIMBAL ROCK | ゲームマーケット
先ほどの「COLOSSEUM」が対戦格闘ゲーだとすれば、
こちらは「召還型対戦ゲーム」・・・つまりは「ハースストーン」とか
その辺の重量級のゲームでございます(lll゚Д゚)
お値段相応にカードのイラストも気合いが入ってまして、ルールも重量級です
とはいえ、基本的にはカード対戦なので、
ボードゲームほどインストが複雑ではないのがポイントかと
基本ルールではキャラごとの差はないのですが、
上級ルールだとジョブにより能力が付与されるため、
より「ハースストーン」っぽくなります
このままPCとかモバイルゲーとして出してもらえると、
相当面白いと思うのですが・・・どうですかね(´・ω・)?
桜降る代に決闘を(3000円)※追記あり
今回3つめの「対戦ゲー」がこちらです
もちろん、この雰囲気で迷わず買いましたΣ(・ω・ノ)ノ
まず、自分の使用するキャラ2名を選択し、
その2名に付属するアクションカードからデッキを構築し、
相手と殴り合う・・・という流れになります
こちらは「COLOSSEUM」に近いですが、
タッグマッチなのでパターンがいろいろ考えられ、
デッキ構築型でもあるので、相手のデッキとの読みあいも発生します
なによりやはり、重量級に見えて、
プレイそのものはわりとシンプルなのがいいですね
ボードゲームはインストからプレイまで重たいのが多いので、
どうしても個人的には避けがちになるのですが、
このタイプのゲームはカードゲームベースなので好みに合います(`・ω・´) b
<追記>
今日買ってきた対戦ゲーだと、この「桜降る代に決闘を」が当たりかな・・・ 6人のキャラそれぞれに特徴があり、その中の2名を選択し、キャラに付随するカードからデッキを構築して殴り合うゲーム(`・ω・´) pic.twitter.com/qlZcaWHaPv
— ぱろっと (@parrot_studio) 2016年5月5日
このゲームで最も「美しい」のが、「間合い」「体力」「スキル発動コスト」を、全て「盤面上の花びらを移動させること」で表現していること すばらしい(*゚∀゚)=3 pic.twitter.com/gndqT4aMx4
— ぱろっと (@parrot_studio) 2016年5月5日
例えば、「間合いを詰める」ために間合いとして配置した花びらを取り除けば「オーラ(発動コスト)」に変換され、「体力」が減少すれば「フレア(超必殺技発動コスト)」に変換される・・・という感じで、必ず花びらが盤面を「移動」する この発想がとても(・∀・)イイ!!
— ぱろっと (@parrot_studio) 2016年5月5日
キャラの個性付けも面白い 近距離以外なにもできないとか、遠距離でしか戦えないとか、傘の開閉でキャラの特性が変わるとか、支援特化とか・・・ そこから2名選ぶだけでなく、デッキからも取捨選択するので、同じ2名を選んだとしても、人によって全然戦略が変わるはず 面白い(*゚∀゚)=3
— ぱろっと (@parrot_studio) 2016年5月5日
クッコロ ~オークと姫騎士~(2000円)
クッコロ ~オークと姫騎士~ | ナコシ書房 | ゲームマーケット
以前、姫騎士ゲーの紹介をしましたが・・・
・・・こちらが「オークが姫騎士を捕まえる」ことが目的だったのに対し、
こちらのゲームは戦争で殴り合った上で、
敗北した姫騎士をいかに屈服させるか・・・というゲームですΣ(゚Д゚)ガーン
姫騎士側はオークを倒せばポイントになりますが、
オーク側は捕まえた姫騎士を*1屈服させないとポイントになりません
姫騎士にもいろいろいまして、
戦力は高いけど、精神力が低く、簡単に屈服してしまう面子がいたり、
逆に簡単には落ちないキャラがいたりと、だいぶ差があります
その全てを守る手段は存在しないため、
姫騎士サイドは少しでも早くオークをなぎ倒して勝利点を稼ぐ必要があり、
オーク側は時間稼ぎしたり、いろいろけしかけて、少しでも早く堕とす必要があるわけです
つまり、以前のゲームが少ない枚数で駆け引きするゲームだったのに対し、
こちらはわりとガチでカードの殴り合いになります
・・・姫騎士陣営でプレイしつつ、オークを支援するという、
薄い本が厚くなるプレイも一応可能だとは・・・Σ(・ω・ノ)ノ
ボードゲームをはじめよう(700円)
【O14】ボードゲームをちょっぴり楽しくする缶バッジ | sukuranburu | ゲームマーケット
ゲームマーケット3回目にして、初めての「本」です(`・ω・´)
元々TRPGのエリアとかあったことはあったのですが、
この本は「ボードゲームの紹介本」であり、イラストもいい感じだったので買いました
定番のボードゲームの解説がまとまっている本なのですが、
その大半を持ってない、というのも買った理由でございます
サイトなどでまとまっている場合もあるのですが、
やはり「本」として読みやすい形にまとまっているのはいいですね(`・ω・´) b
まとめ
冒頭でも書いたように、今回は重量級のゲームばかり買ってしまったため、
前回に比べて結構お金を使ってしまいました(´-ω-)
とはいえ、どれも納得できるクオリティのゲームばかりであり、
プレイしやすいものを選んだつもりなので、
「買ったけどやらない」ということはないはずです
他にも、「ボードゲームだけど雰囲気的に買いたかった」ゲームもあったのですが・・・
・・・ほぼ事前予約で完売だそうで、やはり事前のチェックも大事ですかね
あとはやはり、自分でゲームを作ってみたいものあるのですが、
それ以上に「プレイする場所」がほしいな・・・と思ってまして、
「ゲームで遊ぶ会」的なものが今年ことできればな・・・と
近いうちになにか考えてみますので、よろしくお願いします(`・ω・´)ノ
*1: あれな手段で(*ノ∀ノ)