先ほどまで友人と遊んでいて、昨夜の分は更新できなかったので、
今日はこの時間に軽く...φ(・ω・`)
まあ、「ネットゲーム」が一つも出てこないのですが、
臨時の更新ということで一つ
昨夜は久々に「ハートオブクラウン」をぶっ続けでやっておりました
3人でやっているうち、私を含めた2名はこの手のゲームが得意で、
もう一人はあまり得意ではないのですが、
実は勝率でいうとあまり変わりませんΣ(・ω・ノ)ノ
というのも、どうしても構成を見てコンボを考えて、
それを決めることを優先してしまうため、
教科書通りの地道な手に負けてしまうってのがよくあるのです
こういうのって、きれいに決まると気持ちがいいので、
ついつい狙ってしまうわけですが、勝つことを考えると、
(ドミニオン系共通の戦略として)必要なカードだけ購入するのが正解です
でも、それだけじゃ「つまらない」というより、「苦しい」のです
勝ち負けにはどうしても運が絡み、勝つことだけを評価軸にしてしまうと、
他の楽しみ方が「見えなくなる」わけですね(´-ω-)
そんな「ゲーマーにありがちなジレンマ」を、
うまくまとめていたのが、先日も紹介したこちらの漫画です
Wizard's Soul (4) ~恋の聖戦~ (MFコミックス フラッパーシリーズ)
- 作者: 秋★枝
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
- 発売日: 2015/08/22
- メディア: コミック
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主人公にはどんな手を使っても勝たなければならない理由があり、
それがお話全体に重たい印象を与えているのですが、
最終的には戦ったみんなの力を借りつつ、「最終戦」に望みます
作者さん自身が書いているように、
残念ながらこの4巻で打ち切りではあったのですが、
先ほどのテーマも含めて、きれいにまとまっています(`・ω・´) b
ただ、やっぱり惜しいんですよね・・・
きれいにまとまっていただけに、まとまりすぎていたというか
先日Blogで書いた「ウィザーズソウル」、最後まで読んだけど、実によい 打ち切りだったとはいえ、駆け足ながら話としてはまとまっているので違和感もない(`・ω・´) b ただ、打ち切られた理由もわからなくはないΣ(・ω・ノ)ノ
— ぱろっと (@parrot_studio) 2016年3月12日
要はあれ、主人公と同じで「隙がなさすぎる」 カードゲーム好きな人ならはまれるのだけど、興味無い人には( ゚д゚)ポカーンになってしまうのよね・・・ 話の構成が「よくできすぎている」上に「綿密に描きすぎている」というか、ガチの麻雀漫画を読んでいる感じというかΣ(・ω・ノ)ノ
— ぱろっと (@parrot_studio) 2016年3月12日
あれはいわば「ドミニオン」であり「CoC」なので、もうちょっと「ハトクラ」とか「リトルノア」くらいの大味さがあればな・・・と 惜しい(´・ω・`) (わかる人にはわかるが、一般的にはさっぱりな表現Σ(゚Д゚)ガーン)
— ぱろっと (@parrot_studio) 2016年3月12日
ゲームって勝ち負けにとらわれると辛くなってきて、「負けてもいい、楽しければ。でも勝った方がもっと楽しい。だから勝つ(`・ω・´)」みたいなジレンマはよく表現されていて、好きなんだな・・・とわかるだけに、実にもったいない・・・(´-ω-)
— ぱろっと (@parrot_studio) 2016年3月12日
要は、せっかくああいう絵柄だったので、
お話の内容もその絵柄に合わせてもうちょっとライトだと、
カードゲームに興味がない層もうまく取り込めたのかなと
たぶん、普通の漫画だと、主人公がむしろライバルキャラの考え方で、
決勝戦の相手が主人公ですよね・・・Σ(・ω・ノ)ノ
ともかく、カードゲームが好きな方にはお勧めです
短期間で同じ漫画を2回書くのはあまりやらないのですが、
ちょうど今日のネタと絡んだので・・・
いつものROとチェンクロネタはまたいつもの時間に(`・ω・´)ノ