> SYSOP
「これは・・・えぐいわ・・・」
iPad miniのふたを閉じつつ、ぱろっとは深夜に一人嘆息をもらした
チェンクロで先日引いた「ドーリィ」のシナリオ、
その1話目をクリアしたものの、だいぶ「ひどい話」だった
ヒロインのフィーナがどん引きしていたが、見ているプレイヤーもどん引きである
"そういう形でしかコミュニケーションの手段を知らぬ、無垢なもの"
そこに引っかかりを感じ、ふと思い出して検索窓にタイトルを打ち込み、
Wikipediaのページを開いた
刊行リストを見ると、短編にあたる「opt.」のタイトルは見覚えがあるが、
本編の終わり際はタイトルに覚えがない
しかも、完結編は「刊行中止」となっている
しかし、ぱろっとの目を引いたのはそこではなかった
"【完全版】"
2010年から2013年にかけて刊行されたというシリーズがあり、
しかも電子書籍版もあるという
「さすがにBWにはないやろ・・・」
「BOOK WALKER」の検索窓にタイトルを打ち込むが、やはりサジェストはされない
かまわずEnterを押すと、そこには・・・
> PARROT
ということで、わかる人は1行目でわかったと思いますが、
今日の話題はこちらです(´・ω・)っ

それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ【完全版】1 それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ
- 作者: 庄司卓
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2012/08/01
- メディア: Kindle版
- クリック: 3回
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いつの間にかこんなの出ていたんですね・・・
しかも電子書籍版あったので、昨日1巻だけ買っちゃったわけですよ
おかげで、昨夜は思わず夜更かししましたΣ(゚Д゚)ガーン
「スレイヤーズ」ほどではないにせよ、当時の人気小説の一つで、
ゲーム好きの女子高生が宇宙空間でリアルSTGをするお話です
ドラマCDどころかアニメ化までされております
とはいえ、あくまでノリとしては結構重たくて、
ちょくちょく差し込まれる敵側の事情はめっちゃドロドロしてまして、
今の「ラノベ」よりはるかに硬派です(lll゚Д゚)
でも、やっぱり面白いんですよね・・・
「当時はまっていたから」という事情はあるにせよ、
今読んでも十分成立してます
ちょうど、手持ちの電子書籍を何周かしてしまったところだったので、
このシリーズを買いあさっていこうと思いますが、
いっぺんに買うとお高いので、少しずつで・・・(´-ω-)
ちなみに、なぜこの小説を思い出したのかについては、
(ネタバレも含むので)おまけにて・・・
【RO】ノビ部、騎士団を軽く回しつつ、生放送を検討する
土曜日は鯖煮会でしたが、その前にノビ部で軽く狩りをしておりました
時間もなかったので・・・
・・・またも騎士団を1周だけ
隠し通路先の中央エリアがえらいことになっていたものの、
FNさえ効けばどうにでもなります( ゚Д゚)y─~~
で、その後の鯖煮会でもお話ししたのですが、
最近はROでも生放送する方って多いじゃないですか
私も以前から動画レベルではUPしてましたが、
リアルタイム配信はやったことがないので、
その辺が得意な方がいらしたこともあり、いろいろ聞いてみたわけです
まだ実際に何か動くってレベルではないのですが、
ノビ部の狩りだけでも一度やってみたいところです
ニコニコだと専用のツールもあって楽なのだそうですが、
有料会員向けのサービスになるのが悩ましいところで
まあ、いろいろ検討してみようとは思いますが、
まずはノートPCを買い直すところからで・・・Σ(・ω・ノ)ノ
【チェンクロ】漫画の新展開
昨日書くつもりですっかり忘れていたのですが・・・

CHAIN CHRONICLE CRIMSON(2) (講談社コミックス)
- 作者: 岡崎純平,セガ・セガネットワークス
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/03/09
- メディア: コミック
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・・・やっとこちらの2巻を読みまして
この漫画は義勇軍の隊長としての「主人公」の他に、
漫画オリジナルの「主人公=キャス」がいるわけですが、
二人はずっと一緒に行動してました
1巻の終わりにはフィーナも出てきまして、
2巻の前半で賢者の塔を目指したりと、
このままゲームの展開をなぞるのかと思ったのですが・・・
・・・2巻の終わりで急展開にΣ(・ω・ノ)ノ
3巻からはもう、完全に「オリジナル」の展開になるようです
ゲームのストーリーはみんな知っているわけで、
むしろこの方が正解かもしれませんね
そしてもう一つの話題が、冒頭でも書いた「ドーリィ」の話なのですが、
ちとネタバレを含むので、おまけに回します...φ(・ω・`)
<おまけ>
ヤマモト・ヨーコの長編で「ダンディライオン」という謎の宇宙船(?)と
交戦していくシリーズがありまして
どちらの陣営も関係なく、その宙域にいる対象を無差別に狙撃してくるのですが、
実はダンディライオンにとってそれが「コミュニケーション」であった、
というお話になってます
ファーストコンタクトで攻撃を受けたため、
ダンディライオンはそれを会話の手段と誤解し、
一生懸命「話しかけようとしていた」・・・というお話です
で、チェンクロの「ドーリィ」もこれに似てまして、
彼女の場合は「痛めつけること(限りなく穏当な表現)」が、
コミュニケーションの手段であると無垢に信じてしまっているわけです
おかげでフィーナやミシディアがどん引きしていたわけですが、
それを見ているプレイヤー=私もどん引きです
それこそ、魔神よりもえぐいレベルで・・・(((((( ;゚Д゚)))))
もちろん、最終的にどこかに落としどころを見出すのでしょうけども、
今まで以上にダークサイドな話が多いようですね・・・
なお、性能的には銃器系なのに範囲攻撃持ちと、
かなり「使える」キャラです
他のSSRがくせがありすぎなだけに、使いやすいと思います(`・ω・´)