あるネットゲーマーの日常

プレイしているネットゲームの話題を中心にまったりと

優しさから感動へ

今日紹介する漫画は結構前・・・それこそ、前回の鯖煮会の時点で読んでいました
それでもあえて今日まで紹介しなかったのは、
どうしても映画を見てから紹介したかったからです

ということで、今日の漫画・・・というか、映画はこちらです(´・ω・)っ

きっかけはこちらのレビュー記事でした

nlab.itmedia.co.jp

これだけ絶賛される映画ならば、見にいかなければならないし、
まずは原作から予習するか・・・と、漫画を買ったわけです

でも・・・今だから正直に言いますが、
「いい話だし、よくできているな」と思ったものの、
「絶賛されるほどかな・・・?」というのが気になりまして

さっきの記事で自分の中のハードルが上がっていたのがあるとはいえ、
この感情を抱えたままこの漫画を紹介したくなかったので、
映画を見るまで紹介を控えていました

そして今日、やっと映画館で見てきたわけですが・・・

wwws.warnerbros.co.jp

youtu.be

・・・いや、これは掛け値なしに名作です(*゚∀゚)=3

元の話はよくまとまってはいるものの、
良くも悪くも1冊分の読みきりであり、
やや話の展開を急いでいるというか、物足りなさを感じていました

一方の映画版は、原作のやりたいことを正面から受け止めつつ、
原作の趣旨を一切変えないまま、説得力の増すお話や設定を追加し、
すばらしい演出に仕上げていました(`・ω・´)

先ほどの記事にもあったように、
監督さんはガチで今回の話を作り込んでおり、
その情熱が映画全体にあふれていたんですよね・・・

開始早々、歴史とか状況の説明が入りますが、
まずここがすごいんですよ

原作の冒頭をやや改変はしていたものの、
「そういうことならこの2国がこうなっているのは仕方ないね」という、
絶妙な納得感を演出していました

このあたりは実際に映画をみて確認していただきたいのですが、
原作を読んでいた私は、冒頭5分で
「これは期待できる」と盛り上がっておりました( ゚д゚)o彡゚

他にも、キャラを立てるために設定を追加したりとか、
細かいところでほんの少し話の流れを変えたりしてはいますが、
違和感がなさすぎて、家でもう一度原作を読み直して気づくレベルです

この漫画には重要な決め台詞があるのですが、
「大事なことなので2回いいました」と言わんばかりに、
重要なシーンでもう一度ぶっ込んできます

これは原作にはないシーン(というか心の葛藤)でしたが、
あれは完璧な追加でしたね・・・

なにより、声優さん達の名演がすごいです
有名どころを使いつつ、メインの二人は俳優さんですが、
このキャスティングもすばらしかったですね

キャライメージを一切壊してませんでしたし、
本職の声優さんと全く遜色ありませんでした
このあたりの選び方もたぶん、監督さんのこだわりでしょう

大枠では二人の物語であり、原作の大筋を何も変えてはいないものの、
原作の趣旨をふまえて演出を追加し、それ以外の人々もどう幸せにするか、
そんな「原作ガチ勢のこだわり」が感じられた、良い映画でした(`・ω・´) b

なので、このお話に関しては漫画で終わりにせず、
映画をぜひ見ていただきたいです
原作を全く見てなくても、普通に面白い映画です

何年か以内には金曜ロードショーでやると思うので、
その時でもいいですが、できれば今のうちに劇場で

・・・とはいえ、家の近くの映画館では、
すでに1日に1回の上映のみで、
そろそろ終わってしまいそうですが・・・(´-ω-)


ちなみに、今日映画館にいった目的はもう一つありまして・・・

cityhunter-movie.com

・・・この映画の前売りを買うことですΣ(・ω・ノ)ノ

もうね、タイトルが「エンジェルダスト」の時点で、
何をやりたいのか丸わかりというか、
まさに「最終章」でしょう、これは

そういえば2019年のBDをまだ買ってませんでしたが、
買ってしまいますかね・・・(´-ω-)

アズールレーン】新イベントスタート

今日は映画を見にいっていたり、ここ数日の疲れで寝たりしていたので、
あまりまとまってゲームができてはいないのですが、
アズールレーンの新イベントはがっつり触っています

とりあえず建造から始めまして・・・

・・・なぜか0.5%枠が先に出たりしたものの・・・

・・・なんとかURもGETです(`・ω・´)

そのままイベントステージを進めていますが、
ノーマルのA-3までは終わったので、
明日のためにハードをC-3まで進めたいところですが・・・