最近、あまりにもストーリーが気になりすぎて、
メギドよりも課金*1しまくっているゲームがありまして
「ノスタルジア」っていうんですけどねΣ(・ω・ノ)ノ
思えば今年の正月、何気なく触ってみて以来ドはまりし、
週に何度も弾いてはいたのですが、
まさか「ストーリーが気になりすぎて弾きまくる」事態になるとは・・・
ストーリーといっても、正確には前作のもので、
今作では「郷愁の階段」としてまとめられているコンテンツなのですが、
ある程度プレイするごとにストーリーに沿った曲が開放されていきます
これだけならよくある仕様なのですが、
曲の開放と一緒にムービーが流れ、対応するブローチが手に入ります*2
ムービーは追加された曲とイラストで構成された抽象的なもので、
キャラの台詞や説明といったものは一切出てきません(´-ω-)
しかし、「曲そのもの」「曲の説明」「ブローチの説明」により、
なんとなく話を想像できるようになっております
それをふまえて・・・最初はわりとシンプルな話だと思っていたら、
中盤から急に不穏な展開になり、追加される曲も妙な感じになっていき、
終盤に入ると「ある種の真実」が明かされる・・・という内容になってます
もう、この一連の情報の考察だけで、記事が一本かけるレベルなのですが、
「ノスタルジア」の名に恥じない、いい話になっております
なにしろ、ストーリーのラストで追加される曲がこれですよ
片岡さんといえば、あのパーキッツの曲担当の方であり、
「ブタパンチ」その他の名義でいかれた曲を作る一方で、
非常に涙腺を刺激する曲*3を得意としていることでも有名です
もうね、ゲーセンでなかったら泣いているわけですよ
たぶん、曲だけ聴いても「いい曲」なんですが、
ここまでの流れとセットで「すごく泣ける曲」になるわけですよ(´;ω;`)
そのあとに「エピローグ」が存在しますが・・・
・・・ゲームの主題からストーリーの曲をつないだ、
これがまたいい曲なのですが、これこそまさに
「最後までプレイしたからわかるエンディング曲」となっております
まあ、これはあくまで「前作のストーリー」であり、
Op.2のストーリーは全然追えていないのですが、
「ストーリーを進めるために音ゲーに通う」というのは初めての経験でした
引き続き、Op.2のストーリーを追うため、島を巡る旅に戻る予定ですが、
まだまだ未解放の前作のコンテンツが山積みで、
先は長そうですね・・・
なんとなくプレイしているだけで、
「ピアノがうまく弾けた気になれるゲーム」ですので、
もし機会があればぜひ(´・ω・)っ
【RO】イリュージョンD祭り
ここのところGvやティアマトでがっつりプレイしていたのもあり、
少々疲れもありまして、昨日はティアマト最終便に参加しませんでした(´-ω-)
久々にがっつり戦ってみて、やっぱり楽しいな・・・と思えたので、
今週の土曜と来週の月曜はYEのティアマトに参加してみる予定です
そして今日からのイベントですが・・・
・・・いまいちイベントの内容が良くわからないのですが、
基本的には「イリュージョンDでレベル上げしよう」ってイベントに見えます
今月末から夏イベントがスタートするのもあり、
このあたりでじっくり力を蓄えたいところなので、
ちょっとまったりしますかねc(・ω・`c )っ
【チェンクロ】シルヴァ伝クリア
昨日、ティアマトに行かなかった理由がある意味これなのですが、
シルヴァ伝を一気にクリアしました
娘さんが出てきたりしますが、
さすがに使えるようには・・・ならないですよね・・・(´-ω-)
今回のシルヴァ伝は過去の話も出てくるものの、
1部の開始直前の話や、3部の前の話など、
いろいろな時間軸で展開していきます
魔法兵団の話でも絡んでいた「奴」が鍵になっており、
3部の時点でどうしていたのか、
そもそも1部の時点で何をしていたのか・・・が、ある程度明らかになります
イベント自体はもう1日ありますが、だいたい欲しいものは回収できたので、
あとはゆっくりやりますかね...φ(・ω・`)
【アズールレーン】待望の潜水艦仕様
木曜のメンテナンスがアナウンスされ、
大量の潜水艦が追加されることが判明しましたが、
ついに「潜水艦の移動」が追加されるようですヽ(`・ω・´)ノ
ちょうど1年前、本国の1周年にあわせて追加された潜水艦ですが、
最近はある程度使い慣れてきたとはいえ、
もうちょっと「使える」ようになってもいいよね・・・ということでしょう
自由に移動できるのか、ある程度制限があるのかは不明ですが、
これで潜水艦が使いやすくなるといいですね(`・ω・´)
【メギド72】いろいろ大忙し
もちろん、メインはイベントのポイント稼ぎですが、
それもそろそろ終わりが見えてきております
なので、イベントミッションを片付けようと、
「スナイパーのみでEC-4クリア」を試したのですが・・・
・・・ニバスとフォラスを組ませたら、
えらいことになりましたΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)
もっとも、これはあまりにもうまくいきすぎたパターンで、
実際には敵が強化解除をしてくるので、
狙いすぎるとかえってジリ貧なので、元の列構成に戻しました
他にも並行でいろいろやってまして・・・
・・・グシオンBのレベルが50になったので、★6にしました
これで実は50人目の★6でございます
手持ちの半数以上が★6になっているとはいえ、
まだまだ大量に進化待ちの面子が多いので、
先は長いですね・・・(´-ω-)
あとはさっちゃんの素材目的でクライスEXをクリアしました
アタック強化したアスモデウスの奥義を軸に、
補助火力で押していけば、結構どうにかなります
むしろ問題はドゥームのEXなのですが・・・
構成は組んでみたので、今夜試してみます...φ(・ω・`)
<おまけ>
ということで(?)、ノスタルジアのストーリー、
「WAY OF NOSTALGIA」を勝手に考察していきますので、
興味無い方やネタバレを防ぎたい方は以下をスルーしてくださいΣ(・ω・ノ)ノ
曲などの情報元: http://bemaniwiki.com/index.php?%A5%CE%A5%B9%A5%BF%A5%EB%A5%B8%A5%A2%20Op.2
「WAY OF NOSTALGIA」(以下「ストーリー」)を読み解く鍵は、
ムービーそのものは当然として、他にもいくつかあります
- ムービー
- 曲(タイトル・説明文・曲の内容)
- ブローチの説明文
前作ではこれらのタイミングはバラバラだったようですが、
Op.2では曲の開放で対応するムービーが全て流れ、
ブローチも最初から完成形で手に入るようになってます
(前作では時計が手に入り、プレイを進めるとブローチになった・・・らしい)
ムービーは公式サイトにログインすることで、
自分がみたものについては見直すことができるので、
これを繰り返しみることでなんとなくわかってきた・・・という感じです
とりあえず、ストーリーを順に追ってみましょう...φ(・ω・`)
Chapter1:I
「I」は「プリモ」と読む
つまり、「私」ではなく「1」であり、「一番最初」のこと
元々はwac氏のアルバム「音楽」の頭に入っていた短い曲だったが、
本作のために作り直され、結果的に本作を象徴する曲になっている
ムービーでは猫と「少女」の出会いが描かれており、
「少女」と一緒に遊んでいる様子や、
ピアノの練習に猫が寄り添う様子が描かれる
(曲自体が練習曲的な構成になっているのもポイント)
Chapter2:変わりゆく時間とノスタルジアと
「少女」が作曲する様子が描かれている
いろいろな曲を描いているようで、それを象徴するイラスト群と、
最後に手書きで「帽子をかぶったクロ」が描かれる
Chapter3:飽和世界
何らかの事情で「少女」がいなくなってしまい、
寂しそうにそこを立ち去る猫が描かれている
あくまで推測だが、Chapter2で「少女」は
ベッドの上で曲を書いていたので、もしかすると亡くなったのかもしれない
(後の章でそれを示唆するような表現が出てくる?)
なお、この曲がこのゲームで一番最初に作られた曲らしく、
その後もゲームの雰囲気の指針となったそうなので、
ある意味ノスタルジアというゲームの根本がこれ
Chapter4:nostos
Op.2から始めた私にはわからないけども、
どうやら前作のタイトル曲がこれだった模様
つまり、メインテーマ
プロローグに出てきた大きな時計と、
そこに至る階段が示される
Chapter5:Noah's song
その時計の前で、『少女』がピアノを弾きながら歌っており、
猫がそれに惹かれて階段を上り始める
曲のタイトルやサイトの説明、ブローチの説明からも、
『少女』がノアであることは間違いない
この階段とその上の時計を含めて、
「ノアの世界」であることがなんとなく示唆されている
Chapter6:Enigmatic Synchronization
階段を上る途中、いくつかの「扉」が見つかる
これらの「扉」とChapter2で「少女」が作曲していた曲が対応している
Chapter7:夕焼け猫とブリキのロボット
Chapter8:愛、遠く
Chapter9:flee for free!!
Chapter10:PLEASURE STREAM
このあたりは「少女」が作曲したと思われる、
各曲の世界が「扉」の先で描かれる
それぞれ特徴的な曲になっており、ゲーム的にも曲の開放が楽しいあたり
Chapter11:Pf flowing
初期リリース版のラスト
果てしない階段の先に、『少女』が待っていることが描かれる
ちなみにこの曲、「dj TAKA」の曲であり、
まさに「階段」の曲で、曲イラストも階段であり、
狙ったんじゃないかと・・・Σ(・ω・ノ)ノ
Chapter12:She Is On The Lemon Tree
Chapter13:Surf on the Light
またも「扉」の曲
「Surf on the Light」は元々「Mr.T」と名乗っていた方の曲で、
非常に良い感じなのでおすすめ
Chapter14:Noah's song of collapse
直訳すると「ノアの歌の崩壊」
Chapter5の「Noah's song」のおどろおどろしいアレンジ版
ムービーも今までの楽しげな雰囲気が急展開し、
鍵盤がぶっ壊れる演出や、闇の中で「少女」が泣いていたりと、
一気に展開が不穏になる
Chapter15:Pee-wee Boogie
Chapter16:ユメイロムスビ
引き続き「扉」の曲・・・だが、様子が変わっている
Chapter15は楽しげな曲にもどっているが、
ムービーのラストで階段の下から「闇」が追いかけてくる
Chapter16も「扉」の曲・・・なのだが、
幼い『少女』が地面に絵を描いており、
「階段を上る猫」も絵の中に存在する
Chapter17:遠い世界の時と空
『少女』の待つ頂上まであと少し・・・というところで、
Chapter15で出現した「闇」がすぐ後ろに迫っており、
『少女』は猫に手を伸ばすが・・・
Chapter18:ambages
かなり不穏な感じの速い曲
作曲者も謎だが、そういった場合はだいたいwacΣ(・ω・ノ)ノ
(実際、Op.2の変猫により確定しているらしい?)
『少女』は猫に手を伸ばすが、
もう少しのところで「闇」が猫を捕らえ、引きずり落としてしまう
しかし、どうやら「闇」は人型をしているようだが・・・?
Chapter19:phantasmagoria
深い闇の中で道を見失う猫
その前に今まで通ってきた「扉」が一つずつ現われ、
最後に浮かび上がるのは「少女」との記憶
元々のストーリーでは、「扉」の曲を逆順に弾かされて、
一つずつ扉が浮かび上がる・・・という細かなムービーが流れていたらしい
なお、「phantasmagoria」は「走馬灯」の意味
ROのウェルス編のタイトル「ファンタスマゴリカ」の意味も、
今さらながらわかったΣ(・ω・ノ)ノ
Chapter20:zeeros
超山場であり、ストーリーの核心がここから始まる
猫を追いかけてきた「闇」の正体は、実は「少女」であった
この時点では「少女」と『少女』の関係はよくわからないし、
同一人物なのか、違うのかもわからない
ただ、目覚めた猫は『少女』をスルーする
そして猫が駆け寄ったのは「少女」の方であった・・・
(このあたりからストーリーが気になりすぎて、
ストーリーを進めるために全力でプレイするようになる)
Chapter21/22/23:Claustra
前作ではバラバラに明かされたムービーだが、
Op.2では連続で流れ、一気に話が動く
※このあたりから推測がかなり含まれる
そもそも少女は二人いた
猫と出会った「少女」(一説によると「シロ」らしい?)と、
階段の頂上にいた『少女』=「ノア」
実は、ここまで書いてきた内容も、
髪の短い「少女」と、髪の長い『少女』の2種類が存在していて、
一見同じような存在とミスリードされるのだけど、実際は異なる二人だった
「少女」の元に猫がやってきて、二人が仲良く過ごしているのを、
『少女』=「ノア」はうらやましくみていたが、
「少女」はいなくなってしまう
そこで「ノア」は少女と猫の記憶をたどれる場所を作りだし、
「ノアと猫の記憶」としてたどれる空間を作ろうとしたか、
あるいはノア自身を「少女」と誤認させようとしたか・・・
いずれにせよ、ノアの目的は猫だったのだけど、
猫は本来の「少女」を選んでしまう
仮初めの思い出は、猫に届かない
Chapter24:Dream of You
猫は本来探していた「少女」と再会する
それを複雑な思いで眺めるノア
「少女」の足が透けているところからも、
彼女が実体ではなく、幽霊のようなものであることが推測される
(このあたりが「おそらく彼女は亡くなっている」の根拠)
そして猫は再会のお礼なのか、ノアにすり寄ってくる
それはノアがずっと描いていた「夢」だったのかもしれない
片岡さんの曲なのもあってか、
どうしても「空耳とハリネズミ」的なものを感じるのだけど、
おそらくノアはあまりに回りくどい形でしか想いを表現できなかったのではないか
そしてノアは姿を消すのであった・・・
結局のところ、「ノア」と「少女」の関係はなんだったのか?
Chapter16で「ノアの世界」を描いていたのは、おそらく「ノア」だけど、
それが「扉の先」にあるというのはどういうことなのか?
いろいろ疑問はあるのだけど、
誰かいい感じに解説しているのではないかと・・・Σ(・ω・ノ)ノ
Epilogue:Vide Nostalgia
おそらく曲は「This is "Nostalgia"」くらいの意味らしい
ゲームのタイトルなど、今までの曲を一つにつないだ、
まさに「エンディング」とか「スタッフロール」というべき曲
そして物語は静かに幕を下ろすが、
猫と「少女」がどうなったのかはわからない・・・
ちょっとだけOp.2
Op.2は白い猫が主人公となって、いろいろな土地を旅する展開になっている
各ルートごとに出会う人間が違うようで、
「はじまりの街」では少年と、「目覚めの森」では少女と出会っている
「WAY OF NOSTALGIA」とOp.2のストーリーがどう関連しているのか、
あるいは無関係なのかは不明