私もいろいろな漫画を読んでいるし、本屋で見かけていますが、
それでも「なぜこれを買ってなかったのか!щ(゚Д゚щ)」という漫画はいくらでもあり、
そういった出会いを求めて鯖煮会でも漫画コーナーをやってりしております
そんな、「なぜ買ってなかった!」という漫画の一つがこちらです
- 作者: TAGRO
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/12/22
- メディア: コミック
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友人と本屋にいくと、漫画売り場で「これどう? -> いやもうもってる」、
あるいは「あんま趣味じゃない」という会話を繰り返すのですが、
この漫画(の3巻)に関しては珍しく、直感的に「これ面白そう」と思ったのです
で、本屋を回っても全然手に入らず、Amazonでも一部売り切れだったので、
ヨドバシまで使って全部揃えまして、先ほどまで読みふけってしまいました
そもそも「別式」とは実際にあった役職で、
狭義には「各藩の大奥的な場所を警護したりする女性」ですが、
この漫画に沿った広義では「武芸で食っている女性」的な意味合いです
このWikipediaの記述を見て気づいたのですが、
そもそも漫画の主人公「佐々木累」は実在の人物のようですΣ(゚Д゚)ガーン
さらに突っ込んでいくとネタバレ的な要素が出てくるので、
あまりWikipediaをガン見しない方がいいのではないかと思いますが、
それは置いておいて・・・
台詞回しもあえて現代的で、カタカナが多用されていたり 、
そもそも雰囲気もポップで、女の子がきゃっきゃうふふの部分もあるのですが、
根本的には相当ハードな、命がけのお話です(lll゚Д゚) *1
こちらで1話目の冒頭数Pを読んでもらえればわかりますが、
ある意味「クライマックス」からスタートして過去に戻っており、
最初のうちは軽いノリだったのが、3巻まで来ると相当ハードになってきます
女の子的なキュートさや、江戸時代に「コ○ケ」を持ち出すシュールさ*2とか、
そういう軽いノリの一方で、めっちゃ骨太な話が展開される・・・
このあたりの濃淡が、この漫画の最大の魅力かなと思うわけです(`・ω・´) b
どんなに軽いノリが展開されようと、1話目冒頭の重みがあるからこそ、
全体として方向性がぶれない、そんな感じがします
なかなか本屋で手に入らず、苦戦するかもしれませんが、
電子書籍って手もあるわけで、先ほどのお試しが気に入ったら、
ぜひ最新の3巻まで読んでみてください(´・ω・)っ
- 作者: TAGRO
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/04/23
- メディア: Kindle版
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【アズールレーン】最後の追い込み
GWの疲れもあり、今日は夕飯のあとで寝ていたら、
気がついたら日が変わりかけており、
そこからお風呂に入り、漫画を読んでいたのでこんな時間・・・
要は、今日は全然ゲームができておりませんΣ(゚Д゚)ガーン
なので、最後にとってつけたようなネタだけですが・・・
・・・あとはもう、今日の分のミッションでクリアです(´・ω・)っ旦~