今日は前置きが長くなりそうなので、先に告知をΣ(・ω・ノ)ノ
今週の土曜、16日の21時からは「鯖煮会 2016/01 in Frigg」でございます
今日これから書く漫画は、以前の鯖煮会でおすすめされていたものだったりしますが、
漫画ネタも含めていろいろお話ししてますので、
初めてという方もお気軽に(´・ω・)っ
さて・・・ということで、今日の本題ですが、
先日も書いたこちらの漫画です
SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん(5) (ビッグガンガンコミックス)
- 作者: 長田悠幸×町田一八
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2015/10/24
- メディア: コミック
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やっと最新刊まで読み終わったのですが、
これは「バンド漫画のふりをしたスポ根漫画」ですΣ(・ω・ノ)ノ
アニメなんかを見ていると顕著ですが、
最近は俗に言う「異世界もの」が流行だそうで
(以前からあったジャンルではありますが、最近は特に)
つまり、平凡な主人公が異世界に飛んでいきなり能力に目覚め、
世界を救ってみたりヒロインといちゃいちゃしたりするあれですね
そういうのが流行る背景には、やっぱり現実に対する疲れというか、
閉塞感がある・・・なんて話はよく見かけます(´-ω-)
たしかに、素人がどんなに努力しても、
天才の領域にたどり着けるかっていったら難しいわけです
別に趣味とか適当にやっているうちはいいんですよ
ただ、何かを目指す・・・例えば「他人を超える」とか、
より端的にいえば「プロ」とか、そういうのを目指し始めると難しくなります
さんざん無駄に思える遠回りをしたり、
やっているうちに他の人のまねごとだと気づいて絶望したり・・・
そんなことの繰り返しですよね(´・ω・`)
自分の安いプライドをへし折られ、絶望し、
もうやめようかな・・・と思いつつ、それでも続けてしまう・・・
そういったループの先に、ふと「見える」瞬間があって、
それがたまらなく最高で、感動的で、だからこそまたやってしまうというか
正直、「努力」って望んだ形では報われないと思うのですね
みんな努力していて、それでも望んだ地位を得られるのはごく一握りで
だから、つい「意味がない」と思ってしまう
でも、その悩んで、努力して、絶望して、それでも前に進もうとした「経験」が、
必ず何かの形で生かせる時がくる・・・というより、
本気で努力したからこそ、「生かそうと考える」のだと思うわけですよ
最初、この漫画は「閉塞していた主人公が解放されていく話」でした
それが「仲間を取り戻す話」に発展し、
現在は「現実という壁を乗り越えようともがく話」になってます
たぶん、それぞれ「ちょっとできるタイプ」だったはずです
でも、「本気で戦っている領域」を見て、自分の無力さに絶望し、
それでもなんとかしてそこに食らいついていく・・・そんなお話です
「何かを作る」というのは、やってもやっても終わりがなく、
本気になればなるほど深みにはまる、ある種の地獄かもしれません
でも、気がつくとその地獄こそが天国だった・・・というのは、
まさに本気で向き合った人にしかたどり着けない境地なわけです(`・ω・´)
「コンプレックス・エイジ」でも「幸せな呪い」というフレーズが出てきますが、
それも同じような境地だと思うわけです
漫画の中で「おじさん」が鳥肌が立ったと表現していますが、
まさにこの5巻は「鳥肌」の連続だと思います(lll゚Д゚)
でも、まだ覚醒していないメンバーが一人いて、
それが6巻の山場なんじゃないかな・・・と
一応、この主人公って「1年以内に伝説を残せなければ死んでしまう」
という業を背負っているわけですが、そういうの無関係に、
「とにかく本気で向かい合っている」というあたりが実にいいです
今時こういうのは流行らないのかもしれません
でも、ここまでストレートにぶつかり合う漫画もそうそうないと思います
なんで勧められた時点で買わなかったかな・・・(´-ω-)
【RO】1.5倍の成果とそのご褒美
ということで、今日は家に引きこもって、
ひたすらソーサラーで狩りをしておりました
実際は、早起きしてやろうと思ったら昼間で寝ていたりとか、
午後は午後で昼寝してしまったりとか、寒さにやられたのか頭痛がしたりしているので、
フルタイムで狩っていたという感じでもないですが(´-ω-)
それでも、予定の時間分狩りをしまして・・・
・・・ついにJobもカンストですヽ(`・ω・´)ノ
普通に育てたキャラならこんな苦労はなかったのですが、
150/50がスタートで、しかもBaseだけが報酬のメモDで上げてましたからね・・・
まあ、これでやっと安心して上級Dで死にまくれますが、
今度はPT狩りで何も上がらないってことになるので、
結局他のキャラを出しそうですが・・・Σ(・ω・ノ)ノ
カンストした後、正月に叩き忘れていた退魔装備を叩いてみたところ・・・
・・・一発で+9に∠( ゚д゚)/
これは頑張ったご褒美ですかね
【チェンクロ】リングとコインが減った夜
昨日、寝る前にふと思い立ちまして・・・
・・・試しにリングガチャを引いてみることに
実は、新しい仕様になってから一度も引いてなかったもので・・・(´-ω-)
とりあえず10連を回したところ・・・
・・・一発でタピールをGETヽ(`・ω・´)ノ
その後のことはよく覚えていないのですが・・・
・・・なぜか完凸しており、リングが800個減っていましたΣ(゚Д゚)ガーン
このタピール、「弾速が遅い」という特徴があり、
弾を残したまま移動が可能という、今までにない特性を持っています
そこで、「発射間隔を短くする武器」に変更し、
絆もイナミにして通常時から貫通=残るようにしてみました
これで戦ってみた動画がこちらになります(´・ω・)っ
これでもいまいち表現し切れていないのですが、
イナミの絆アビリティのおかげで弾が残り続けるので、
ある程度弾を「置いておく」戦い方ができるのです
せっかく完凸したので、いろいろ研究したいところですが、
単純に高ATKのキルアップ付きとして強いですし、
なによりかわいらしいのが・・・(*゚∀゚)=3
あと、アルカナコインも10万単位でたまっていたので、
チャレンジがチャでアトノアを引いてみました
もう一枚は来週のログインボーナスで手に入りますし、
リングガチャを回しすぎてリングも減っていたので、
チャレンジガチャのはずれでリング回収(゚д゚)ウマーでございます
<おまけ>
昔さんざんはまっていた小説(シリーズ)ですが、
今ならこのお話が(というより作者さんが)提示していた「領域」がよくわかります(`・ω・´)
- 作者: 川上稔,さとやす
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2004/08
- メディア: 文庫
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自分の話も絡めていろいろ書き出すと、もはやこのBlogの域を超えてしまうので、
また機会があれば・・・