正直、私はあまりロックとかあまり詳しくはないのですが、
なんとなく思い出したのがギターフリークスの「FIRE」だったんですよ
でもこれ、私が知っているギターフリークスじゃない・・・(((((( ;゚Д゚)))))
いつから5弦になったんですかΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)
そんなわけで(?)、今日の出だしはこちらです
- 作者: 渡会けいじ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2015/10/30
- メディア: コミック
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先月出ていたにもかかわらず、2週間も入手が遅れてたとか、
ちゃんとAmazonさんは教えてくれなきゃダメでしょう?щ(゚Д゚щ)
以前、1巻を紹介した漫画ですが、2巻もまたいい感じです
何がいいって、弁天様・・・は私の好みなので置いておくにしても、
「何かを目指してバンドをやっているって感じじゃないこと」ですかね・・・
「プロになりたい(そして認められたい)」とか、「モテたい」とか、
そういう理由じゃなくて、「弾きたいから弾いている」というか、
ただ自分の衝動にただ従っているだけ、というか・・・
主人公はちょっとふわっとしているというか、ぽやっとしているというか、
それこそなんとなくタヌキを思わせるような、感情を表に出さないキャラなのですが、
そんな彼女が音楽を通して自分を表現している感じがとても「熱い」というか・・・
彼女は(少なくとも今は)うまいわけじゃないんですよね
でも、「弾きたい」ってある種のドロドロした衝動があって、
それが周囲を動かすんですよね(`・ω・´)
でも、その衝動だけじゃ「形」にならないんですよ
「形」にするには「制約」が必要です
彼女の場合、「お祭りに出ることになったから」とか、
「後輩と文化祭に出ることになった」とか、
そういうきっかけがなければ、ただ一人で弾いているだけだったはずで
ちょうど、同じタイミングで買ったこちらの漫画も、
大枠では似たような話じゃないかと(´・ω・)っ
女王様の絵師(2) (アクションコミックス(コミックハイ! ))
- 作者: 私屋カヲル
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2015/11/12
- メディア: コミック
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「プロ」の作家は描きたいものを描いているわけではなく、
前提として「売れるもの」という「制約」があります
他にも「時間」とか「場所」とか、様々な制約の中でものが作られて「形」になるわけです
ドロドロとした衝動を、制約という枠で抜き出したものが「作品」
そんな見方もできるかもしれません(`・ω・´) b *1
逆をいえば、枠だけを見て作品を真似ようとしようとしても無理なんですよね
そこには「作り手の意志」が存在しないので、
よく似ているけど「違う」というか・・・
先日の「ホクサイと飯(さえあれば)」も衝動に関する話が出てきます
- 作者: 鈴木小波
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/11/06
- メディア: コミック
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ああいうのが「作ること」の基本じゃないかと
さらにいえば、そういう衝動を維持し続けられるかってのが、
「プロとして食っていけるか?」の鍵なのかもしれません
(もちろん、それだけじゃダメってのも、ホクサイと飯で出てきますが・・・)
とまあ、いろいろな話を絡めているうちにだいぶ遠ざかってきましたが、
「かわいらしい中学生がギターを弾く話」であると同時に、
「上野~谷中エリアのまったり感が表現された漫画」でもあります
まだ読んでない方はぜひとも(´・ω・)っ
(もちろん、途中で出てきた漫画もあわせて・・・)
【RO】鯖煮会?講習会?
というわけで、先ほどまで鯖煮会でございました
今回は参加者が少なめだったのですが・・・
・・・なんかガ○ダムがΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)
以前のプレイヤーの方に誘われ、ROを初めてまだ1年くらいとのことですが、
すでにオーラを何人か持っているあたりはすごいですね・・・
むしろ、私の方がギアの育成についていろいろ聞きまして、
だいぶ濃密な時間を過ごせました(`・ω・´) b
こちらに詳しい考察がありますので、ギアに興味がある方はぜひ確認を
ギアにとっての最終狩場、ジュピ3の考察もこちらに
残念ながら、この方は1時間くらいで別な狩りに行ってしまったのですが、
その後もいろいろと濃い会話をしておりました
参加人数が多いと、いろいろな会話が飛び交って面白いのですが、
少ない人数だと濃い話を突っ込める傾向にあって、
これはこれで時間を忘れてお話しできて面白いです(`・ω・´)
人が多い方が参加しやすいのはあると思いますが、
少なければ少ないなりに面白いと思いますので、
思い切って来ていただければと思います
そして次回ですが、12/12(土)の21時から自鯖Gimleとなっております
このタイミングで自鯖開催も神がかり的ですが、
特にいつもと変わりませんので、お気軽に(´・ω・)っ
*1: 以前、書きたいように書いた小説がありましたが、あれも「応募する」という制約の中で、膨らんだお話を圧縮することで、やっと「形」になったわけです(`・ω・´)