どうしても12月は忙しく、だいぶ遅くなってしまいましたが、
「ゲームマーケット2017秋」の2回目でございます(`・ω・´)
今回も1日目の戦利品について書いていきます
前回の記事はこちらから(´・ω・)っ
なお、2日目は1日目ほど買い込んでいないので、
今回の記事は全3回の予定です
・・・さすがに「今年中」は無理そうですが(´-ω-)
モンスターメーカー(3500円)
そもそもこのゲーム、かなり昔のゲームのリメイク版でして、
ゲームボーイやSFCでもゲームが発売されていたりと、
ある一定年齢以上の方にはかなりなじみがあるゲームです(`・ω・´)
(実際、このゲームをベースにしたゲームも過去にいくつか・・・)
そもそも、私が「カードゲーム」にはまったのも、
このシリーズに手を出した時だったりします
(まあ、正確には同じキャラを使った「マジックマスター」が最初ですが)
回廊カードを出してダンジョンを進んでいき、
一定距離を超えたら財宝を獲得し、
同じ距離を戻ってくる・・・というゲームです
しかし、他のプレイヤーが敵を配置して妨害してくるかもしれないので、
冒険者のカードを使ってそれを除去する必要があるのですが、
それだけ回廊カードの手札は減ってしまうので悩ましいわけです(´-ω-)
基本的なルールはほぼ昔のままだと思いますが、
ペナルティがつく代わりにオーバーランができたり、
誰かが帰った時点で手札の補充ができない・・・というのは新しいルールですかね?
なにしろ、初版は80年代ですからね・・・
さすがに細かいところまでは覚えてないわけです(´・ω・`)
あと、残念ながらイラストがオリジナルの方とは違います
そこがちょっと残念ですが、テイストは寄せてあるので大丈夫かと
MIRARIS(2500円)
幻想的なイラストと、神秘的な世界観のゲームをリリースしているこちらですが、
今回は前作に比べると、比較的短時間で遊べるカードゲームになってます(`・ω・´) b
点数カードである「奇跡」を、手持ちの「コイン」で競り落とすゲームなのですが、
一番大きな数字を出した人から自由に選べるわけではなく、
「位置」が決まるだけなので、欲しいカードをに手入れるには調整が重要になります
しかも、手に入れた点数は最初に選択したキャラに影響を受けるため、
単純に点数の高い奇跡を集めれば勝てる・・・というものでもありません
ルールはシンプルですが、なかなか戦略は複雑で考えさせられますし、
イラストも相変わらずのクオリティなので、ぜひお試しを(´・ω・)っ
今日も帰れない(第二版)(2000円)
一時期はやった「社畜ゲー」の中で、比較的完成度が高かったこちらのゲーム、
いわゆる「カード効果付き坊主めくり」なのですが、
ダイナミックな展開と、カードのシュールさでボードゲーム会でも何度か遊びました
その第二版ということで買ってみたのですが、
だいぶブラッシュアップされており、いっそう面白くなっております(`・ω・´) b
カードの名称が「プロジェクトにありがちな状況」に整理されていたり、
カードの効果もある程度戦略的なものに差し替わっていたりします
しかし、最終的にはいい意味で運ゲーであり、
頭を使わずにわいわい楽しむパーティーゲーとして非常に良いです
ちなみに、購入の決定打になったのは、
PRカードの「プレミアムフライデー」です
本来、ENDカードを(一定数以上)引いた人が負け確定なのですが、
このカードが出ると円満にプレイを終了できるわけです(`・ω・´)
他にも「炎上確定モード」等、いろいろ遊べるようになっており、
お値段も比較的お安いので、ぜひ
魔法少女ヴァーサス(1500円)
いわゆる対戦型のゲームで、4人一組でチームを組み、
その中の3名が実際に敵と戦うわけですが、
ちゃんと位置によって攻撃・防御・サポートと分かれているのがポイントです
キャラによってコマンドカードの構成も違いますし、
立ち位置によって取れる行動も違うため、
考えて動かしていかないと勝てません(´・ω・`)
しかも、敗北条件は「誰か一人のHPが0」なので、
貫通攻撃や全体攻撃で後衛のHPを削れば勝てるため、
どれだけそういった攻撃を繰り出せるかがポイントになります
キャラが9名から選択できたりと、お値段以上によくできているゲームですが、
このゲームに限らず、対戦型のゲームは読みあいに発展するまで、
お互いの練度を上げられる相手がいるか、なんですよね・・・(´-ω-)
桜降る代に決闘を(第弐拡張/第参拡張)(1500円×2)
そんな対戦型ゲームの中で、おそらく最近で最も話題なのがこちらです
ただでさえ開場前に1時間弱待っていたのに、
そこからさらに1時間弱待つはめになったあたりで、
現在の人気を把握していただければと(lll゚Д゚)
関西のときに第2が発売されているのは知っていたのですが、
お店で買うことができなかったので、
今回の新作・第3と一緒に購入しました
第2の方は特定のカードが表になっていることで歯車の効果が発動するキャラと、
マシンに乗って戦うキャラという、まさに「機械」をテーマにしています
一方の(第1版のラスト拡張である)第3拡張は、
使うたびにカードが「成長」していくキャラと、
ダストを活用するキャラの2名で、ざっくり言えば「生と死」って感じでしょうか
あいかわらずプレイする機会が取れないのが最大の悩みですが、
やりたいって話にはなっているので、ルールも安定してきましたし、
来年あたりからがっつりプレイできるといいな・・・と
例え相手がいなかったとしても、
第2版をベースにしたオンライン対戦版がリリース予定ですΣ(・ω・ノ)ノ
こちらで練習して、カード版もプレイできるのがベストですが、
とりあえず事前登録しておきましょう...φ(・ω・`)
今回のまとめ(1日目総額:11300+12500=23800円)
2日開催になったゲームマーケットの1日目分がこれでおしまいです(´・ω・)っ旦
1日目のおすすめはやはり、前回も書いた「文絵のために」ですね
あれから真EDまでプレイしたのですが、
クリアした時の充実感が半端ではありませんでした
あとは今回の「今日も帰れない」はかなりおすすめです
ゲームとしてバランスが良くなったのもありますが、
社会人の方であれば、いい感じに絶望できると思います(lll゚Д゚)
「桜降る代に決闘を」がオンラインプレイ可能になる一方で、
2日目はとあるゲームについて、似たような動きがあったりします
2日目は数が少ないため、1回で終わる予定ですが・・・
できるだけ早く書くようにしますΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)